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コンフォートスタートアップ 第2回

「コンフォートスタートアップサポートプログラム」

第2回も内容はマーケティングがテーマです。

今回の基本線は

「サービスは”解決策”を提示してはいけない」

という点です。

 

え?ビジネスって人の悩みを解決することじゃないの?

そう思われた方はとても勉強熱心な知識豊富な方でしょう。

そして、基本として大きな間違いではないのかもしれません。

 

しかし、時代はテレビからネットに移り、

人々の手元にはパソコンよりもある意味高性能な

スマホがあってソーシャルな世界と繋がっている、

そんな時代ですから、悩みがあればGoogleやYahoo!で調べ、

Twitterで呼びかける時代です。

 

つまり、悩みを解決するのに商品は全てそろっている環境と言えるのです。

その状況で悩みにフォーカスしすぎると

悩みは「Yahoo!知恵袋」があるからいいです、となってしまいかねません。

(そもそも私がリサーチするときに使うのもこの知恵袋ですから

悩みはここに集結していると言っても過言ではありません)

 

では、販売に繋がる”悩み”や”悩み以外”とその処方箋は一体何か、

それを第2回ではひもといていきたいと思います。

 

そもそも人は悩んでいない

前述したように、人は自分の気づいた悩みは

検索エンジンやSNSで解決しようとします。

そして、ほとんどの場合、自力で解決が出来てしまうのです。

 

見ず知らずの街でランチをしようと思っても、

まず間違いなく昔より美味しいお店にたどり着ける可能性は

高くなったと思いませんか?

 

昔は地元のお店でも「失敗したー」がよくあったものですが、

食べログやホットペッパーなど、便利なサイトやアプリのおかげで

美味しい料理店、電源のあるカフェ、居心地の良いお店、

探すのがとても容易になりました。

むしろ、情報が多すぎてどれを選ぶか迷うくらい。

 

長くなりましたが、顧客は悩みを抱えてはいないのです。

・・・顧客自身は、ですが。

 

顧客は自分の本質的な悩みに気づいていないだけ

悩みのフォーカスするのはビジネスの本質です。

ここで問題になるのは

見える悩みにフォーカスすると失敗する」

ということです。

 

大切なことなのでもう一度言いますが

”見える悩み” ▶ 自分でググって解決するよ

ということなんですね。

 

それくらい、悩みに対する手法は多くなっており、

顧客が気づく悩みのほとんどは

無料で解決できる時代になっています。

 

つまり、悩みを解決することだけでは

価値にならないということにすらなってしまっているのです。

 

顧客にとって不都合な真実

検索で悩みを解消しても、顧客にとって不都合なのは

「悩みは一個消えてもまた一個現れ、消えてくれない」

ということでもあります。

 

これは、自分では解決できたように見えた問題は、

表面的な問題であり、

その深層にはもっと深い悩みや問題が渦巻いている

ということであり、

顧客のほとんどはそれに気づいていません。

 

例えで説明しましょう。

コーチとしてビジネスを立ち上げたとき、

コーチング能力を勉強しますよね?

そして集客する方法を知りたいと思って勉強しますよね?

関係性構築まで進んだ人はSNSなどのツールの使い方を学び、

最後セールスのやり方を学びます。

これは全て「現れた問題に対処する学習」と言えます。

つまりは点でしか問題が見えていない状態、とも言えます。

これを線にして繋げてもキレイな線にはなりにくいものです。

 

逆に線から点を作る場合、顧客の発想が変わります。

集客出来ない問題点があるとして、ある人の場合は

「集客出来ない問題を解決するにはどうすればいいだろうか?」

と思ってノウハウを教えてくれるセミナーに通います。

 

一方線から点を作る場合、集客導線という考え方になり、

集客導線上のどんなところに問題点があるかを考えます。

そしてこういう結論を導き出します。

「集客導線を組むためにはブログの本数を増やさないといけないな」

つまり、大きな視点(マクロ)から個々の問題点(ミクロ)

を見るという視点に変わります。

 

この場合も、ノウハウを蓄えるのではなく、行動を変えることが大切

大きな視点から一つの問題点をあぶり出しました。

それくらい大きな変化に繋がるのです。

 

販売戦略を手に入れるために最も必要なこととは・・・

集客からセールス、サポートまでを

一貫して俯瞰する能力がなければ適切な学びを得ることも、

正しい顧客の導線を作ることも不可能、ということなのです。

そのために必要なのは第三者からのサポート、ということになります。

 

ここまで深いレベルでの悩みを抱えているにもかかわらず

多くの人はそれに気づかず表面的なノウハウをたくさん抱え、

ノウハウと共に沈没しようとしています。

 

たった一つ、ビジネスを線で捉えるだけにもかかわらず、

力尽きてしまうのです、疲弊しきった状態で・・・

 

あなたは自分の商品やサービスを客観視し、

マーケティングやコンセプトなどの

ひとりでは難しい作業を一緒に構築してくれる人

サポートをお願いしたいと思いますか?

 

それとも、ひとりで考えて沈没するかもしれない

船をひとりで必死でこぎますか?

 

顧客が求めている本当の事実

顧客が求めているのは「新しい学び」では決してありません!

そもそも、人は学びなどしたくないのが本心です。

それでも学ぶのは、やらないとマズいからです。

ただそれだけなのです。

 

では、何を求めているのか?

いかに楽に、いかに簡単に、いかに早く

自分の理想の姿に変身できるのか、

面倒なことをせずに最高の自分を手に入れられるか、

それにしか興味がありません。

 

いわば「シンデレラ」です。

魔法の力でキレイなドレスにガラスの靴、

カボチャの馬車で王子様とダンス、

それが一生続けば良い

本音です。

 

じゃあ、あなたは何をすれば良いのか?

顧客がこんなことを考えているのですから、

あなたがすべきなのはただ一つ、

「顧客が理想の姿になるための魔法をかけよ!」

ということです。

 

ディズニーランドではないですが、

駅からのスロープで高揚感を高め、

夢の国への道案内をしてあげる。

そこへの道のりをエスコートしてあげれば

あなたはもう魔法使いです。

 

あなたがすべきサービスの本質はそこなのです。

ですから、顧客がどんなことを考え、

どんな日常を送り、どんな夢や希望を抱いているのか、

それをマーケティングする、

第1回の3C戦略で言えばCustomer、つまり顧客分析です。

 

そして、自分の既存の商品やサービスをどうすれば魔法に変えられるか

その観点から商品コンセプトを練り直します。

これが3CでいうところのCompanyになり、

その商品コンセプトが同業他社とどう差別化されているか

リサーチすることが3CのCompetitorの部分ということなのです。

 

マーケティングを簡単にいってしまえば

顧客に商品が欲しくなる魔法がどんなもので、

どんな方法で伝えることが出来るのか

線で考える作業と言うことなのです。

 

顧客に魔法をかけるとどうなるのか?

そして、魔法がかかった顧客はそのミラクルに感動し、

あなたの商品を嫌が上でも欲しくなってしまう。

 

テレビショッピングで簡単に変身できるいろいろなものが

売られていますが、それらを見ると一様に

あっという間に痩せられる、

あっという間にシミやソバカスがなくなる、

あっという間に若返る、

あっという間に・・・

と、顧客に魔法をかけ続けています。

 

そして魔法にかけられた顧客はすぐに電話をする、

ネットで申し込みをするという行動に移る、

(これをマーケティング用語でCall To Actionといいます)

つまりミラクルは衝動買いを引き起こすのです。

 

今回はマーケティングがもたらす効果を説明しました。

第1回、第2回と、マーケティングの本当に基本であり、

ノウハウにたどり着く以前の部分にフォーカスしました。

つまり、この2回を改めて考え直すことで

あなたの必要なもの(つまり深層の問題点)は

大きく変化しているはずです。

 

そして、自分の気づいた深層の問題点は

”あくまで自分で気づいた部分ではそのくらい”

とも言えます。

 

基本的に、人間は自分自身を客観視するのが

非常に難しいものです。

しかし、自社の商品やサービスを提供するのに

その客観性は最も大切な部分です。

 

だからこそ、サポートが必要だと言えます。

このサポートプログラムはその一部になっています。

より深いサポートサービスを知りたい方は

LINE@の返信で【サポート知りたい】と送ってくださいね!

助けになれると思います。

 

さて、マーケティングの回はここまで。

次回第3回からはコミュニケーションについてお話しします。

ぜひお楽しみに!

 

それでは♪

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